こうき(@koki__19)です!
今回は、タイトルの通り「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」について書いていきたいと思います。
今作は、
fa-checkフェイズ3:11作中1作目
fa-checkMCU:13作目
となっています。
fa-arrow-downシリーズ前作をまだ観ていない方はこちら
fa-arrow-downMCU前作をまだ観ていない方はこちら
fa-arrow-down視聴順を知りたい方はこちら
こちらの記事には本作・過去の作品で判明した情報に関するネタバレがありますので、ご注意の上ご覧ください。
目次
映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」の概要・ストーリー・あらすじを紹介
世界の危機を救ってきたアベンジャーズだったが、その活躍に伴う被害も拡大。ついに彼らの活動は、国連の管理下に置かれることとなる。この措置を巡って、キャプテン・アメリカはトニー・スタークと対立。やがて、アベンジャーズを二分する戦いが勃発する…。
アベンジャーズが対立!?主要キャラ紹介!
今作はアベンジャーズが対立してしまうお話ということで、チームに分けてキャラクター紹介をしていきたいと思います!
- キャプテン・アメリカ
- ファルコン
- スカーレット・ウィッチ
- ウィンター・ソルジャー
- ホークアイ
- アントマン
キャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャース)
- 本作主人公
- アベンジャーズ共同リーダー
- ソコヴィア協定には反対
- トレードマークの盾はトニーの父ハワード・スタークが作成
ファルコン(サム・ウィルソン)
- アベンジャーズメンバー
- スティーブの親友でよく助太刀に入る
- ソコヴィア協定には反対
スカーレット・ウィッチ(ワンダ・マキシモフ)
- アベンジャーズメンバー
- テレキネシスやマインドコントロールといった超能力使い
- 能力こそ強いが、情緒不安定の部分有り
- そのため能力のコントロールが定まらない
- ソコヴィア協定には保留の姿勢
ウィンター・ソルジャー(バッキー・バーンズ )
- 青年時代ではスティーブと親友
- 過去の記憶が蘇ってきており、洗脳も解け始めてきている
ホークアイ(クリント・バートン)
- アベンジャーズに復帰
- スティーブの救援として入る
- 弓の達人
アントマン(スコット・ラング)
- ファルコンのスカウトでキャプテンアメリカ側につく
- アイアンマン
- ブラック・ウィドウ
- ウォーマシン
- ヴィジョン
- ブラックパンサー
- スパイダーマン
アイアンマン(トニー・スターク)
- アベンジャーズ共同リーダー
- エイジオブウルトロン後〜今作まではリーダーを休職
- 天才発明家
- ソコヴィア協定には賛成
ブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)
- トニー休職の間、アベンジャーズの共同リーダー代理を務める
- ソコヴィア協定には渋りながらも同意
ウォーマシン(ジェームズ・“ローディ”・ローズ )
- アベンジャーズメンバー
- トニーの親友兼相棒
- ソコヴィア協定には賛成
ヴィジョン
- アベンジャーズメンバー
- ソコヴィア協定には賛成
ブラックパンサー(ティ・チャラ)
- 超文明国家ワカンダの王子
- ワカンダはヴィブラニウム採掘が出来る唯一の国
- 超人兵士キャプテン・アメリカと同等のレベルの強さ
スパイダーマン(ピーター・パーカー)
- トニーのスカウトでアイアンマン側に入り参戦
- アベンジャーズメンバーではまだ無い
ヘルムート・ジモ(ヴィラン)
- アベンジャーズへの恨みを持つ今作の黒幕
- 個々ではアベンジャーズに太刀打ち出来ないため、アベンジャーズの分裂で味方同士を戦わせる作戦を考える
これで完璧!あらすじを徹底解説!
項目に分けて解説してまいります。
アベンジャーズを分裂に追いやるソコヴィア協定とは?
事のきっかけは、一般市民への人的被害が出ることで始まります。
過去作であった例を挙げると、
- アベンジャーズ:チタウリらとの戦いでニューヨーク壊滅
- AoU:ウルトロンとの戦いでソコヴィア壊滅
このあたりになりますね。
そんな中、本作の序盤でテロ計画を阻止する際に再び一般市民に犠牲者を出してしまう事になる。
このままでは、また同じ事を引き起こしてしまうということで、アベンジャーズを国際連合の管理下に置き、活動の許可が下りた際にのみ、動くことができる「ソコヴィア協定」というものが敷かれることになる。
これにより、
↓
ヴィラン出現→国連が出動を許可→アベンジャーズ出動(今後)
といった流れになり、独自に動く事が難しくなる。
制定するにあたり、メンバー全員の署名が必要となるが、これに対しアベンジャーズメンバー内では、賛成・反対・保留といった意見が挙げられ、全員の署名が得られないところから徐々にチーム内に亀裂が入っていきます。
ワカンダ国王が死去
そんな中ソコヴィア協定の署名式が行われます。
式の最中に爆破テロが起き、演説中であったワカンダ国王ティ・チャカ(ブラックパンサーの父)を含む、数人が死亡します。
監視カメラの映像から犯人はバッキー・バーンズ(ウィンター・ソルジャー)であることが判明し、国際指名手配される。
父を殺されたティ・チャラ(ブラックパンサー)は、バッキー・バーンズへの復讐をここで誓うことになる。
ウィンター・ソルジャーが脱走!
隠れ家もすぐに見つかってしまい、捕まるバッキー。
対テロ共同対策本部がある、とある施設に隔離されます。
そこへ精神鑑定医として派遣された「ヘルムート・ジモ」という男が、ウィンター・ソルジャーのもとにやってきて、尋問を始め、再び彼を洗脳状態へと戻します。
ウィンター・ソルジャーとして目覚めた彼は、ヘリで脱走を図るがスティーブが阻止し、2人は川へと落下。
意識を失ったウィンター・ソルジャーをスティーブとサムは対策本部に身柄を戻さず、自らの手で匿い拘束し、洗脳が解けるのを待つことにする。
これによりトニーは3人の身柄拘束に移り出す。
黒幕はヘルムート・ジモ!
洗脳が解け、バッキーは自分の他にもウィンター・ソルジャーが3人いて、さらなるテロ攻撃をジモが企んでいることをスティーブ達に伝えます。
3人は急いでウィンター・ソルジャーがいる施設に向かう計画を立て始めます。
空港にて対峙!両陣営激突の大迫力シーン!
- 施設に向かうには航空機が必要な為、空港へと向かうスティーブ達。
- その動きをいち早く察知し、拘束に入るトニー達。
スティーブは、何とかトニーに黒幕はジモであることを分かってもらおうとするが、聞いてもらうことが出来ず、ついに両陣営がぶつかってしまいます。
戦いの最中、ナターシャがスティーブ側に寝返り、空港からスティーブとバッキーの2人だけ離陸させます。
この戦いでは、
- ローディが大怪我
- スティーブ側に加担した4人は収監
となってしまうのでした。
一時休戦するも・・
空港での戦いを終え、トニーはようやく黒幕がジモであることを知り、離陸した2人の後を追いかけ、施設内で合流を果たします。
ジモを捕らえるのが、最優先という利害が一致したことで3人は一時休戦をし、施設内の捜索を開始することになるのですが、最深部まで行き着くも、テロで使われるであろうとされていたウィンター・ソルジャー3人はすでに殺されてしまっていました。
待ち構えていたジモはここで過去にウィンター・ソルジャー(洗脳状態)がトニーの両親を殺した証拠映像を流し、再び分裂をさせようと動いてきます。
ジモの思惑通り、トニーは怒り出し、バッキーに攻撃を向けますが、スティーブが止めに入る形となり、戦いが起こってしまいます。
どちらも瀕死の状態になるまで戦い、トニーのリアクター部分を破壊することで動力源を止め、戦いは終わります。
スティーブはバッキーをかついで去ろうしますが、トニーは「盾は置いていけ。お前にふさわしくない。父が作った盾だ!」と叫びます。
スティーブは言われた通り、盾をその場に置き、施設から姿を消すのでした。
ワカンダに亡命
スティーブは空港で自分に協力してくれたことで、収監されてしまっている4人を助け出し、追われる身のためワカンダで匿ってもらうことになります。
ティ・チャラも元々復讐の対象はバッキーにありましたが、黒幕がジモであることを知り、彼に罪はないことから手を差し伸べる形となりました。
ストーリーのラストで洗脳状態が完全に解けきっていないバッキーは冷凍睡眠に入ることになります。
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』を観た感想
まず見どころ多すぎ!!
ソコヴィア協定の意見は、個人的にはトニーの意見の方が先を見据えた深い考え方が出来てる気がしましたね。
でもスティーブの主張も分かるし、これは難しいね・・笑
バッキーは本当にただただ可哀想。
でも、最後のトニー両親のとこは自分の身に置き換えて考えた時、きっと怒るでしょうね(笑)
頭では分かってるんだけど、どうしてもあの映像見せられたら激昂してしまう・・
だから、よりバッキーが可哀想にもなってしまう。何とも難しい映画でした。
あとはやっぱアクションシーンですね!
前半のカーチェイス。
- 迫力満点で見てて、すごいワクワクしながらもハラハラさせてくれるシーン!
空港のシーン。
- あのキャプテンアメリカから華麗に盾を奪って登場するスパイダーマン!
- そのスパイダーマンから盾を奪い返すアントマン!
新戦力組の掴みとしてバッチリですよね!
最後のアイアンマンvsキャプテン・アメリカ。
お互いの情のこもった戦い!
見てるこちらも苦しくなって、居た堪れないですね・・。
ついに登場!ワカンダぁぁ!!
これから楽しみです!