こうき(@koki__19)です!
今回は、タイトルの通り「インクレディブル・ハルク」について書いていきたいと思います。
今やアベンジャーズには欠かせない大きな戦力となっている「ハルク」。
そんなハルクに関して簡単に掘り下げて紹介していけたらと思います。
今作は、
fa-checkフェイズ1:6作中2作目
fa-checkMCU:2作目
となっています。
fa-arrow-downMCU前作をまだ観ていない方はこちら
fa-arrow-down視聴順を知りたい方はこちら
こちらの記事にはネタバレは一切記載していないので、安心してお読みください!
目次
映画「インクレディブル・ハルク」の概要・ストーリー・あらすじを紹介!
キャッチコピー:その「力」、ためらうな。
公開年:2008年
上映時間:112分
興行収入:5億円
作品数:単作
科学者のブルース・バナーは、ロス将軍の命令を受け、人体への放射線抵抗を研究していた。ところが、実験中に事故が発生。多量のガンマ線を浴びたブルースは、怒りを感じて心拍数が200を超えると巨大な緑色のモンスターに変身する特殊体質になってしまう。
主要キャラ紹介!
主要キャラをまとめていきたいと思います。
ブルース・バナー(ハルク)
- 本作主人公
- 天才生物学者
ハルク(ブルース・バナー)
- ガンマ線を浴びたのをきっかけにブルースから緑色の大男ハルクに変身する体質になる
- ブルースからハルクに変身する条件としては、心拍数が1分間に200回を超えた場合。
- 基本的にハルクの状態では理性は無い
エリザベス・“ベティ”・ロス
- ブルースの恋人
- ロスの娘
エミル・ブロンスキー
- 海兵隊の兵士
- 非常に優れた経歴を持っており、
- 作中でロスが組む精鋭部隊の中でも実力は最強クラス
アボミネーション
- ブロンスキーから変身した怪物
- ハルクと違い、理性があり、言語も使える
サディアス・E・“サンダーボルト”・ロス
- スーパーソルジャー計画の再開者
- 要するにブルースの実験の責任者
ネタバレなしで観た感想!
ネットのレビューでは批判的な声が多めとなっている今作ですが、個人的には楽しめました!
ですが、うーんと思ってしまった部分もありましたので、そこも合わせて正直にまとめていきます。
良かった点
- 怪物同士のバトル
- 哀愁感漂う主人公
まず映画の中でモンスター同士の戦闘シーンがあるんですが、やはり迫力がありました。
マーベル映画のよくある戦いの構図として、
- 人間サイズのスーパーヒーロー同士の戦い
- 人間サイズのスーパーヒーローvs怪物やモンスター系の戦い
- 人間サイズのスーパーヒーローvs戦闘車・ヘリコプターなどの乗り物や機械系の戦い
このあたりが挙げられますが、今作の『インクレディブル・ハルク』では、どちらも大きなモンスター。
要は、怪物同士のぶつかり合いが観れるんですよね!その2体がぶつかり合えばそりゃ戦闘シーンは中々の迫力になりますよね!
また、こちらは観ていただかないと伝わらない部分ではありますが、“人間と怪物の二面性”を描いた内容。
どこか悲しくもあり、心の葛藤みたいなものから伝わってくる哀愁感が自分はたまらなく大好きでした!!
悪かった点
- ハルクになったきっかけの描写が少なく感じた
- 今作と以降で役者が違う部分
上記二点はやはり気になってしまいましたね、、
先ほども書いた通り、ストーリーの随所にどこか悲しいハルクが表現させられている映画だったので、そんなハルクの心境を読み取るためにも、もう少しきっかけの説明はあっても良かったと思ってしまいました。
また、この作品の主人公を演じた「エドワード・ノートン」は、レビューなどでも“ハルクの心情表現がとにかくうまい俳優”と言われていただけあって、以降の作品で俳優が変わってしまったのも非常に残念に思いました。
まとめ
さて、色々と書いていきました。
そこまで難しいお話でもないので、軽い気持ちで鑑賞できると思います!
MCU関連でも動きがあり、今後の展開が楽しみとなる映像もありますのでそちらにも期待して是非観てみてください!
無料で鑑賞できるので、良かったら覗いてみてください!